ふわふわ日記

なんで毛って伸びるんだろう？


ああ。
頭の毛のことです。

腕の毛とかすね毛って、
一定の長さをキープして、それ以上伸びること無いじゃないですか。

でも、頭の毛とか髭って、

ほっとけばエンドレス？

はたして目的はなに？みたいな。

お前の目標は何処にあるのよと。

なんか自分を見失ってないかと。


そんなこと考えている、お前が自分を見失っているだろ、
という突っ込みは黙殺しまして、


前回の続きです。

車中泊ならバンコン。
やっぱりハイエースかっ。

って思いを強くした一夜が明けまして、

６：００
起床。

人の上を平気で歩くそらのせいで、
恐らく４，５回は深夜に起こされました。

アイツなんとかならんもんか。
FUUは大人しいのに．．．

んで、

外の様子なんですけど、



なんじゃこの灰色の空はっ!

周りの木々を見渡しても、グォングォン揺れてますよ。

枝の揺れ方は、神主のお祓い並み。
バッサバッサしてます。

トイレを兼ねて車から降りてみましたが、
昨夜より若干の改善は見受けられますが、
表現としては、まぁ．．．強風ですわ。←変化なし


この段階で争点としては、
テントが立てられるか否かではなく、
そもそもキャンプをするか否かに変化しております。



ワンコも相談中。

テント崩壊を気に病みながらじゃ、
いまいち楽しめませんし．．．

んで、携帯で天気予報を確認。

本日は好転の兆しなし。
明日も雨の予報．．．

まあ、雨はいいんですけど、問題は風。
今の状況ならテントは持つでしょうが、タープはちょっとやばいでしょう。
これ以上風が強くなったら、途中で撤収も検討せにゃならん。

と、あれやこれやと結構悩みましたが．．．


中止。


不安を抱えながらじゃ楽しくないし。
どうせ、まだ設営前だし。
↑
一度、風によるテント崩壊を経験してるんで．．．
↑
それ以来、恐怖心が．．．


で、

じゃあ、今日なにすんべ？

まっすぐ帰るべか？

うんにゃ。せっかくだら洞爺湖付近を観光しながら帰るべや。


ということになりました。



で、キャンプ場を離れる前に湖畔の様子でも。



一瞬、晴れ間が．．．←気持ちが揺らぐ

やっぱりこのロケーションは最高だなー。

と言っても、



普段から狭い湖畔サイトなんですが、
雨のせいが、一段と狭くなってる．．．

昨日の夜、設営していたら、
間違いなくテントが水没していた予感．．．



中止になって嬉しいですか。

ちっ！

８：３０
キャンプ場出発。

湖沿いをちょびっと走りまして、

８：５５
「洞爺水の駅」到着。



「水の駅」ってなんなんだろう？
「道の駅」の類似商品かしらん。

で、

洞爺湖の周りにはいろんなオブジェがありまして、



新種のカタツムリか？

恐らく、有名な芸術家が考えたと思われる、
オブジェが点在しています。

よっぽど暇だったら、こんど全部チェックしてみます。

建物の裏には洞爺湖名物？の白鳥もいらっしゃいまして、



風のせいで波がすごいですね。
白鳥も大変そうです。



陸に上がっていた白鳥へFUUがヨロヨロと接近。
そらが居ませんが、私の足元で激吠え中です。←白鳥は無反応



ん？なんだ？
って感じでFUUの動きを観察中。

FUUもお構いなしで接近を試みると、



シャーッ。

って言いながら羽を広げて威嚇されました。

白鳥こわっ！



その後も執拗なシャー攻撃。

威嚇されているのも関わらず、
全く意に介せず、近づくFUUのせいなんですけど．．．

怒ってるんだから止めなさいっ！とFUUを無理矢理引っ張り、
建物に移動。

中に入ると



気にはなるけど、食べたら絶対に不味いであろうお土産が多数。

ジンギスカンは気になる。←でも一番売れてない



奥さんは、「安い！」と満面の笑みを浮かべながらお買い物。
大量の野菜を調達しておりました。

さて、その後は
そぐ傍にある浮見堂という観光スポットへ。

付近は広い公園となってるので、



走る。



走る。

昨日は１日車の中だったから欲求不満が溜っているのかも。

さて、オブジェ第２弾。



新種のサイか？


で、浮見堂ですが



こんな外観でございまして、
あそこに到達するためには、



こんな道を通ることになります。

風のせいで波が高く、盛大に水しぶきが。←モロにかぶりました。

なので、FUUとそらは



抱っこによる送迎。

で、近くまで行ってみたのですが、
まあ、遠目に見るから美しいって感じの建造物。

近くで見た感想は「ふぅーん」。



散歩をお楽しみのところ申し訳ないのですが、
そろそろ車に戻りますか。

謎のオブジェ第３弾



これは宇宙人です。


ここから湖を離れますが、こっから先も長いので
一旦中断。

後編に続きます。